人生の危機管理(リスクマネージメント)
「琉球四柱推命」とはなんぞや?私の結論は「人生の危機管理(リスクマネージメント)」のためのデータが見れる「道具」です。
約3000年前の中国で、なんとか生き残りたい、成功したい、相手に負けたくない・勝ちたい
と考えた権力者が、「賢者」に命令し夜空の星と毎日の日付・時間の動きの観察から得た、とんでもない数万通りのデータ、確立の分析解析による英知なのです。
そのとてつもない複雑な英知の結晶が日本に渡り、ガラパゴス的に発展した日本式四柱推命。それをこの沖縄で
八島先生が孤高の研究により、あらたな発展形として生み出したのが「琉球四柱推命」です。
人が「オギャー」と生まれた瞬間に発生する「命式」。その「命式」とは命と魂の連鎖を
表現します。それが読めるようになった今日。とんでもない黄金の卵を手に入れることができているのです。
必要不可欠?ではない
その人生の危機管理の情報は、必ずしも全ての人に必要あるわけではありません。
「知りたくない」人は知る必要は無いと断言します。行き当たりばったりで人生いいじゃないか、という考え方も素晴らしいと思います。
人生の設計図(ブループリント)を「知りたい」と思った方は、知るからには「覚悟」も必要です。自分が願っている人生かどうかは、その命式を知った瞬間に赤裸々になるからです。
動画で配信している「気になるあの人」でも表現しているように命式から人生を過去・現在・そして一番大事な「未来」まで客観的に観ることができます。
中国の皇帝が必要不可欠な危機管理情報として得た占星術、深層心理学の情報を今、我々は手にすることが出来ました。
しかしこの情報は「宿命」ではないのです。この情報を知ったがゆえに、客観視して修正していくのが、現代の我々が与えられた「チャンス」なのです。それが可能なのです!
京アニ放火大量殺人事件から学ぶ
動画でも分かるように、間違いなくとんでもない行動をする人間がいます。
では危機管理、リスクマネージメントはどのように対応すればいいか?
ズバリ、「予兆事案を逃さない!」です。
京アニ放火殺人犯人の青葉は何度も京アニに対して「アプローチ」しています。
その彼の怒り、異常さを感じ取ることが出来なかった経営者には大きな落ち度、ヒューマンエラーがあったと強く指摘します。青葉の強烈な異常者のアプローチを
「危険信号の予兆事案」として扱えなかった経営者・責任者の能力不足が残念無念です。
また、京アニの現場建物にらせん状の階段があったのも最悪の事態を引き起こしました。
私は大学院大学で安全担当をしており、火災予防も取り組んでいたため建物の中に「らせん状の階段」がある場合、そこが一階の火災の際に煙突の役目をし、とんでもない甚大な被害を発生させることを知っています。まさに京アニの現場がそうなんです。経営者・管理者の無知が生んだ結果なのです。
私ならどうするか
私が京アニの安全担当者なら、青葉のような鬼気迫るアプローチがあった場合は「襲撃」に備えます。
まず、
・受付を設け誰もが通れないようにする(物理的に入口を二重にするなど)
・できれば入口に常設警備員を置く(京アニの経営レベルでは可能)
・初期消火活動・設備の強化(警戒ベル・避難訓練実施)
・警察との連携強化(パトロール強化してもらう)
・青葉の内容を警察に相談し、彼の経歴を調べ対応してもらう(前科者と分かった時点から危機管理の信号は赤点滅になる)
これだけ準備しても完璧ではありません。しかし、あれだけ大量の死者はでないでしょう。
本当に危機管理の薄さが生んだ悲劇で、残念でしかなりません。
サバイバル能力を高め、社会に貢献し幸せな人生を過ごしましょう。