勝星ブログVol.25 離婚時期

離婚時期パートⅠ

数年前、あるお客様から離婚相談を受けました。彼の大運、年運、奥さんの大運、年運から
「今年、来年は二人にとって離婚は良くないです。ダメージや遺恨を残すから、離婚しないでください」
と告げました。その方はなんとか離婚を回避しました。そして奥さんのお母さまが亡くなった時、告別式の仕切りをしっかりやる事で夫婦の絆が復活しました(o^―^o)ニコ。
その翌年、その方は長年勤めた会社を「鬱」で病休に入りました。奥さんは「私があなたを支えるから、何も心配しないで」とサポートし、退職意志が固まりました。
夫婦間も春夏秋冬です。歳をとるにつれ「二人で一つ」。助け合うことで、晩年が幸せになります。助け合うことでの小さな幸せの積み重ねは崩れにくい城になります。
あの時、離婚を本当に止めて良かったと思う瞬間でした。

離婚時期パートⅡ

ある男性から二年前に離職の相談。この人はとにかく「倹約家」。悪く言うとケチ。
命式にもハッキリ出ています。給料確保のために現職に固執してノイローゼ気味。
私はハッキリ「転職」を提言しました。この時は奥様も健気に彼に寄り添っていました。
しかし、奥様はマイホームを持つ事が願い。夫はその夢に寄り添わなかった。あとで分かったのですが、この方はその時点で数千万円の預金があり現金でマイホームをゲットできる状態でした。
まさかこれが原因で、彼らに離婚危機が来るとは思わなかったです。そうなんです、実は彼の「倹約精神」が原因で夫婦に大きな亀裂が生まれていたのです。
二年後、その男性から「だめだ。完全に妻に三行半つきつけられた」と奥様から離縁をつきつけられたと報告。琉球四柱推命では「結婚は男に決断権があり、離婚は女に決断権がある」と教えています。女性が一度決めると、かなり手ごわい。とりあえずお二人を呼び命式を観ながら説得するも、案の定、奥様の決断は揺るがなかったです。というよりも奥様を見た時、
二年前とは別人に見えました。この瞬間無理だとは感じましたが(笑)、やはり大運の変化が影響していました。2年前は奥様は偏印の大運でまだ夫に寄り添えた。しかし今は劫財の大運で行動力もあり、旦那の倹約スタイルに耐えられない浪費の時期に突入しているのです。大運の変化はその人自身の様子さえも大幅に変えます。男性には「たらればじゃないけど2年前のアドバイスを聞いていれば最悪の事態は避けれましたけどね」と告げました。落胆する男性。一番は子供達と離れるのが辛そうでした。

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